スワロフスキーへのこだわり

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これだけは知っておきたいスワロフスキーの特徴

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スワロフスキーとは

デコ電の普及により近年国内ではスワロフスキーという名前を良く聞くようになりましたが、そもそもスワロフスキーとはなんなのかをここでは解説していきたいと思います。スワロフスキーとは、オーストリアに本社を置くクリスタルガラスメーカーの事です。広くクリスタルガラスをスワロフスキーと呼ぶこともありますが、スワロフスキー社ではパーツ素材に限らず多くのクリスタルガラス製品を作っています。スワロフスキーと言えばシャンデリアパーツを思い浮かべる方から、ファッションに使われるクリスタルガラスパーツまでイメージはそれぞれに異なることと思いますが、当店では特にスワロフスキー社が製造するラインストーンのみを扱いデコレーションアイテムを製作しています。[/vc_column_text][dt_gap height=”40″][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/1″][dt_divider style=”narrow”][dt_gap height=”40″][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”2/3″][vc_column_text]

ラインストーンとは

ラインストーン=スワロフスキーと安易に考えてしまいがちですが、それは間違いであり、ラインストーンの中にはアクリル製のもの、ガラス製のモノでもスワロフスキー社のものではないものがあります。

そこで気になるのがラインストーンの定義についてですが、ラインストーンとは、ガラスやアクリル素材から製造される模造宝石の事を本来は意味するとされています。

しかし、実際には、スワロフスキーでいうフラットバックに加工されたクリスタルガラスの事を広くラインストーンと呼んでいます。また、加工についても透過する状態のものではなく、ストーンの裏側に金属(アルミ等)を真空蒸着させたものをラインストーンと呼ぶことが多いです。

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スワロフスキーの歴史

スワロフスキー社は、1895年にハンドカットクリスタル職人の息子として生まれたダニエル・スワロフスキーというボヘミヤ(現在のチェコ)出身の職人が創業した会社で、スワロフスキーという名前は創業者の名前です。

創設者のダニエル・スワロフスキーは「国際電気博覧会」に刺激を受け、ジュエリーストーンの研磨を精巧で正確に行うことのできる機械ができないかと研究を始めます。ダニエル・スワロフスキーは父親の工房で修行を積む傍ら、30歳のときに宝石切削機を発明。その機械の発明により、手仕事の1万倍の速さでガラスを均質に高精度なカットが出来る技術大成に成功します。

19世紀頃から家内工業として生産されてきた、ファッションやジュエリーに使用されたラインストーンは、スワロフスキー社により1892年に開発されたクリスタルガラスのカットマシンによる製品が広く使用されるようになりました。ダニエル・スワロフスキーはチェコ生まれですが、ガラス職人が多く存在するチェコの環境を避け、独自の高度な技術を守るためにオーストリア・チロルに工場を移転。その後、溶解炉、研磨工具の開発を経てガラス素材から製品加工に至るまでの全ての全工程を自社工場にて行えるようになります。

本社をオーストリアのチロルに置く、クリスタルガラス製造会社であるスワロフスキー社は100年以上の歴史と実績を誇りその美しい輝きと精巧なカットにより、世界のクリスタル技術の先駆者として存在し続けています。そして、その輝きと光沢の美しさは世界的に認知され、ベルサイユ宮殿やオペラ劇場のシャンデリアパーツとして使用されていることでも有名です。

1980年代初めからはアクセサリー分野へも進出し、原材料のクリスタルビーズを製造販売。世界の手芸関係に流通していきます。1995年には創業100 年を記念し、本社のあるチロル州ヴァッテンスに「クリスタルヴェルテン」の名でテーマパークをオープンしました。巨人の頭をくぐり、それぞれの趣向を凝ら した地下の6つの展示室を楽しむことができ、現在は観光に訪れる人に人気のスポットとなっています。[/vc_column_text][dt_gap height=”40″][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/1″][dt_divider style=”narrow”][dt_gap height=”40″][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”2/3″][vc_column_text]

スワロフスキークリスタルカットガラスの特徴

クリスタルには天然の水晶とクリスタルガラスの2種類があり、ケイ石・石炭・ソーダなどを高温で溶かし混ぜ合わせ酸化鉛を加えることで、透明度の高いクリスタルガラスが生まれます。

輝きはとてもシャープで、ダイヤモンドと比較してみても、同様の光沢を放ちます。クリスタルガラスといわれるものは酸化鉛(PbO)の含有量は8%程度以上のものをいい、24%程度以上のものをフルクリスタルと言います。(ヨーロッパ諸国では30%のものをフルクリスタルと準じます。)

スワロフスキークリスタルは、酸化鉛(PbO)を最低32%以上含有されており、含有量が上がるほど透明度や光の屈折率が高くなり輝きを増すため、通常のクリスタルガラス製品に比べ、スワロフスキーのクリスタルは光の反射加減で、よりはっきりと虹色に見えます。さらに重要な点はクリスタルガラスの精密にスペクトルが出るよう計算された「カット技術」で、スワロフスキー社では長年の知識・経験に基づいた現在のクリスタル業界において卓越した世界最高水準のカット技術を誇っています。[/vc_column_text][dt_gap height=”40″][/vc_column][vc_column width=”1/3″][vc_single_image image=”2855″ alignment=”center” border_color=”grey” img_link_target=”_self” img_size=”400×300″][dt_gap height=”40″][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/1″][dt_divider style=”narrow”][dt_gap height=”40″][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”2/3″][vc_column_text]

スワロフスキークリスタルのカラー(オーロラ加工)について

スワロフスキークリスタルの魅力の一つにカラーの豊富さがあげられます。また、スワロフスキークリスタルのカラーには、宝石や花の名前がつけられているのも魅力の一つです。

カラーバリエーションの中には、オーロラ加工されたクリスタルも近年販売されており、通常のカラーに比べ高価ですが、非常に人気の高いカラーになっています。こちらは光をより反射する加工がされており、クリスタルの美しさに華やかさを足したような加工になっています。この加工されたクリスタルはAurora Borealis オーロラ・ボーリエイラス(北極光)と呼ばれ、1995年、スワロフスキーとクリスチャン・ディオールが共同で開発した事で知られています。この技術もスワロフスキー社の研究の結果生み出されたもので、特殊な加工により、まさにオーロラのように美しく輝くクリスタルガラスです。[/vc_column_text][dt_gap height=”40″][/vc_column][vc_column width=”1/3″][vc_single_image image=”2853″ alignment=”center” border_color=”grey” img_link_target=”_self” img_size=”400×250 “][dt_gap height=”40″][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/1″][dt_divider style=”narrow”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

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